クリスマスの夜にほのかなアロマの香り漂うミツロウキャンドル 🎅🎄📦

柔らかい炎とアロマの香り漂うキャンドルに包まれてクリスマスの夜を過ごしてみませんか?

ミツロウキャンドルのほのかな温もりが心身にひとときの安らぎを与えてくれます。

ミツロウキャンドルの作り方

ミツロウキャンドルは、独特の温かみのある香りと、パラフィン製(石油系)のロウソクに比べてススが出にくいのが特徴です。

<材料>
ミツロウ10~15g、型(シリコン製・おかずカップ)、たこ糸(適当な長さ)、好みの精油5~6滴

*マカデミアオイル2~3ml(ロウの2割くらい)を入れるとキャンドルが長持ちします。

<作り方>
ミツロウを湯せんして完全に溶けたら、たこ糸でキャンドルの芯を作ります。
溶けたミツロウにたこ糸を浸してミツロウをコーティングします。そして、取り出してまっすぐに固定しておきます。

型に溶けたミツロウを流し込みます。好みの精油を加えて混ぜます。
クレヨンを一緒に入れた場合は、割りばしなどでかき混ぜ、ムラのないように混ぜます。

*カップに半分くらいのミツロウを入れ、乾かしてから違う色のミツロウを入れると2色のキャンドルになります。
半乾きのときに入れると、ほんのりマーブル模様になります。

ミツロウの表面が白くなって固まり始めたころに、①のコーティングした芯を真ん中に刺して固定させます。下になるほうは、カップの底でヒモが少し曲がる程度に調節してください。

ミツロウが完全に固まり、型から外せばできあがり。
芯はキャンドルから1㎝位上の部分でカットします。

※火をつけるのは、1日後にしましょう。キャンドルの中までしっかり乾かないと全体が溶けてしまいます

 

=メモ=

・ミツロウとは、ミツバチがハチミツや花粉を集めてくるときに体から出すもので、ミツバチの巣の原料となっています。
・ミツロウに色をつけたいときは、クレヨンの他、さまざまな色があるアースピグメント(酸化鉄)等が使えます。